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昨日10月ズーム座談会(10/27)を開きました。
「お葬式を考える」というテーマの進行役は一級葬儀ディレクターの資格を持ち、葬祭業の会社に勤務している山田理事。
地域で見送っていたものが変化し、お葬式のスタンダードが無くなってきたという説明の後でスタートしたグループ討議のお題は「私の考えるお葬式」・・・話しは葬儀の規模や生前葬、散骨などで進みます。
 一度戻っての全体意見交換後、今度は<弔うという言葉>をキーワードとしたグループ討論の開始です。
 すると「葬儀って誰の為なのだろう?」という問い前にする自分や、弔う行為の奥に見え隠れする<人の思い>・・・そんな景色を眺める人達も出てきました。
進行役が最後に示した葬儀の役割は下記5項目
 社会的役割(死を社会に知らせる)
 心理的役割(死を受容する)
 教育的役割(死を実感する)
 物理的な役割(遺体を葬る)
 宗教的な役割(死者を送る)
でも、これが答えではなく、この先は各自で考える事になりそうですね。
 参加くださった皆様、ありがとうございました。
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