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季節柄、今月のテーマは、『供養』

御先祖供養って、どうしていますか?
<供養>をテーマとした8月ズーム座談会が終了しました。(8/25)
手をあわせてお墓で近況報告する、御先祖様に感謝する、故人を偲ぶ・・・等々が何となく思いつく事。でも本当の事を言えば、供養が何なのか分かっていない私達。
法事やお墓参りに触れて育った人にとっては<習慣>で・・目的は何なのかも知らないけれど、法事は親戚の繋がりを感じる時だったとの事。
確かに自分が子供だった頃、様々な大人たちが作っていた法事という場には御馳走が並び、色んな人達に会えて楽しかった事を覚えてる。でも気付けば、私達はおじさん、おばさん、もしくはおじいちゃん・おばあちゃんという立場に上がってきています。
さぁ、私達もまもなく故人、先祖になります。
次の時代に人達に自分のことを思ってもらえる場はあるのか?
故人と呼ばれる人達の<生>を受け継ぎ、今を生きている<自分>・・・そのことを見直す機会ともなる供養。
<個が尊重>される時代で命という縦のつながりを次世代の人達に伝えるには、どうすればいいのか?
そんなことを考えた時間でした。
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